高齢犬専門というと
老犬介護、老猫介護といったイメージの方が多いのではないでしょうか?
歩けなくなったら、寝たきりになったら、介護をお願いする場所
老犬ホーム、老猫ホームはそうかもしれませんね。
kiseki(キセキ)は
歩けなくなる、寝たきりになるなどの前にそのようなことにならないように
筋トレやストレッチを基本とするリハビリをおこなったり
より良い楽しい老後を過ごせるためのさまざまなキッカケを
提供できるようにしています。
さてさて
今日のお話
現在、わんちゃんの平均寿命は14歳程度とされています。
この数字は、小型犬(寿命が長いと言われている)
大型犬(寿命が短いとされている)が混ざっているますので少し短く感じます。
実際には、16歳以上の子たちが多くいると思います。
さて、高齢となると何歳だと感じますか?
または、年齢ではなく見た目で判断される方もいるかもしれませんね。
白内障になったら、色が薄くなったら、白髪が増えてきたらなどなど
ライオンペット株式会社の調査によると
(1歳から6歳の子と暮らしている飼い主さん)
7歳からが高齢犬と思う方が半数以上
一番多いのは10歳からという結果が出ています。
(7歳以上の子と暮らしている飼い主さん)
9歳から高齢犬と思う方が半数以上
一番多いのは11歳以上という結果が出ています。
高齢化に向かうというのは
・白内障や顔の毛がが白くなってくるなど見た目
・お散歩時の歩行速度が遅くなる、食べ方が遅くなるなどの動きの変化
・お出迎えをしてくれなかったり、喜ばなくなったりと反応の変化
などが起こります。
年齢や見た目での高齢化は
消化吸収や代謝などの衰えからきています。
年齢や見た目が高齢化してきているということは
体の中は、すでに高齢化が進んでいるということですよね。
まだまだ高齢化をしておらず元気な
7歳から9歳の子と暮らしている飼い主さん
見た目や行動の変化が起こる前に対策をとっていくことが
先々にとって良いようです。
食事の見直し
運動やお散歩の見直し
考えてみてはいかがですか!?
ちなみに
食事の見直しに関して
さまざまな理由から、シニア用フードなどはおすすめしません。
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